Leovinceマフラー 承認の種類・注意
2024年からLeovinceイタリア本社の全面協力で公道・車検対応モデルが拡大しました。
*注意*
当社出荷品(販売窓口:JAM PSD)以外での販売製品は下記の条件製品に当てはまりません。
ご注意ください。
付属品や日本語書類等は付属しておりません。購入前に必ず正規品かご確認下さい。
正規品にはシリアルナンバー管理の製品保証書など多くの書類等が付属しております。
*販売終了旧モデル、他社購入品、並行輸入品のリペア対応、書類、レポートのみ再発行等は本社指導によりお問合せ等一切対応出来ません。
車検対応マフラー = 車検レーンに入場可能な権利
国土交通省確認事項で車検対応マフラーは車検合格保証製品でありません。
車検受験資格を有するマフラーで車検レーンに入場、排気ガス検査を受検する事が
可能な保安基準適合品である事の証明されたマフラーという事が正しい認識となります。
その為、排気ガス検査の合否は車両の整備、装備等の問題となります。
公的機関から詳しい説明が無い為、車検対応マフラーで勘違いされている方が多くいらっしゃいます。
正しい認識で車検対応マフラーをお楽しみ下さい。
日本国内の排気ガス規制は非常に複雑で確認が難しくなっております。
基本的には日本の規制はEU規制と共通ではございませんので下記より年式、型式、規制の種類をご確認下さい。
また、国内の車検等には日本独自の書類や規制がございますので正規品をご購入いただき安全にお楽しみください。
独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第30条/8-56 騒音防止装置より抜粋・追記
② 消音器の改造を行う場合であって、市街地加速走行騒音値に影響する改造を行ったもの
公的試験機関において実施された加速走行騒音試験結果成績表の原本又は細目告示別添 112「後付消音
器の技術基準」Ⅱに基づく性能等確認済表示により(1)②又は③に掲げる基準に適合することが確認できること。
③ 1-3-1 に掲げる騒音カテゴリの変更により市街地加速走行騒音値の基準値の区分若しくは試験内容が変更となるもの
(変更後に適用される市街地加速走行騒音値の基準値に適合していることが確認できるものを除く。)
又は(1)②若しくは③なお書きに定める車両重量の範囲を超過するもの公的試験機関又は自動車製作者等において
実施された加速走行騒音試験結果成績表の原本又は写しにより(1)②又は③に掲げる基準に適合することが確認できること。
(3)次に掲げる騒音防止装置(二輪自動車に備えるものにあっては、騒音ラベル(WVTAラベル)を含む。)であって、その機能を損な
う損傷等がなく、かつ、車両重量が(1)②又は③のなお書きに定める範囲にあるものは、(1)②又は③の前段の基準に適合するものとする。
① 指定自動車等に備えられているものと同一の構造を有し、かつ、同一の位置に備えられた騒音防止装置
② 法第 75 条の 2 第 1 項の規定に基づき指定を受けた特定共通構造部に備えられている騒音防止装置又はこれに準ずる性能を有する騒音防止装置
③ 法第 75 条の 3 第 1 項の規定に基づき装置の指定を受けた騒音防止装置又はこれに準ずる性能を有する騒音防止装置
次に掲げるいずれかの外国の法令に基づく書面(新たに運行の用に供しようとする自動車の初めての検査及び使用の過程にある自動車の改造
等が行われた後の初めての検査の際には原本の提示とし、その後は写しをもって代えることができる。)又は表示を運行の際に携行することによ
り、(5)①オに掲げる規定に適合することが明らかである自動車。ただし、少数生産車にあっては、(ウ)又は(エ)のいずれかに限る。
この場合において、受検車両の消音器には、当該自動車の製作者の商号又は商標が表示されていることを確認するものとする。
なお、部品番号等の表示であっても、当該自動車の製作者の管理下にあることが別途証されたものであれば同様に取扱うものとする。
(ア)COC ペーパー (UN R41-04以降の記載があるものに限る) *レオヴィンチジャパン正規品に付属
(イ)WVTA ラベル又はプレート (車両型式認可番号の中に「168/2013」が含まれているものに限る) *レオヴィンチジャパン正規品に付属
(ウ)UN R9、UN R41、UN R51 又は 70/157/EECに基づく認定証(UN R41-04以降の写しをもって代えることができる。) *レオヴィンチジャパン正規品に付属
(レオヴィンチジャパン正規品には車検時、公道走行時に提示可能な日本語バージョン追加保安基準適合証明資料付属しています)
・当該認定証に記載された車両型式の自動車と受検車両は同一と認められるものであること。この場合において、
当該認定証の車両型式と同型の自動車であって、受検車両に備える消音器が、当該認定証に係る消音器と同一の
構造であり、かつ、同一の位置に備えられていることが明らかであるものは、当該認定証に記載された車両型式
の自動車と同一と認められるものとする。
(エ)車両データプレート内又はその近くに表示されている UN R51 に基づくⒺマーク
(オ)EU 加盟国の自動車検査証等
・EU 加盟国以外の国において生産された自動車の場合には適用しない。
PDFファイルリンク
国土交通省マフラー取り締まり資料
国土交通省資料をご確認頂きご使用下さい。
本製品(LEOVINCE)はJMCA製品ではございませんが、
国内保安基準適合品で安心してご使用頂ける製品となります。
Euro4、Euro5モデルのみ
2024年より一部モデルから国内車検時に使用可能な ” 排気ガス検査レポート ” 付モデルも対応可能になりました。
Homologation: ECE-Approved:記載ありモデル・イタリア本社協力で日本国内で使用可能な車検書類等を付属
(フルエキゾーストは一部対応可能)必要な方は購入前に必ずメールにてご確認下さい。
*旧モデル、他社購入品、並行輸入品のレポートのみ再発行は対応出来ません。
*路上や車検場でEマークについてユーザーが説明・証明の義務が必要となります。
*当社資料は取締りや車検合格等を保証する物ではございません。
LEOVINCE 承認モデルの種類 規制年式別
e-approved :EURO3 ~ 2016まで承認済み。OBD未対応モデル
STDキャタライザーを移設・交換しないS/Oモデルは一部公道走行可能・車検受験可能
(後付けキャタライザー等含むフルエキゾースト等はレポート等発行無し、車検未対応)
ECE-Approved:EURO4 及び EURO4+ 2017~2020 承認済み。公道走行可,OBD搭載開始
STDキャタライザーを移設・交換しないS/Oモデル、ECE認証マフラー 公道走行可能・車検受験可能
付属:日本国内保安基準適合日本語証明書付属/WMTC/COCペーパー付属/WVTAラベル付属 車検受験資格日本語書類
Newフルエキゾーストモデル排気ガスレポート一部モデル付属開始、要型式等、要事前確認必要
ECE-Approved:EURO5 及び EURO5+ 2021~2024 承認済み。公道走行可,OBD搭載モデル
STDキャタライザーを移設・交換しないS/Oモデル、ECE認証マフラー 公道走行可能・車検受験可能
付属:日本国内保安基準適合日本語証明書付属/WMTC/COCペーパー付属/WVTAラベル付属 車検受験資格日本語書類
Newフルエキゾーストモデル排気ガスレポート一部モデル付属開始、要型式等、要事前確認必要
品番末尾”U”モデル
北米規制モデル。音量のみ自主規制・公道走行不可。
Not approved
未承認。公道走行不可。Racing use only